学校新聞

(校長のひとりごと)


第48号「亜細亜の人々」 2002/09/29

 そろそろ赤ちゃんネタ以外で何か書かなきゃ!
 ということで今回は真面目な話題を持って来ました(笑)。

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 先週末、スポーツジムに行ってきました。いまはだいぶ良くなりましたが木曜日くらいまで体中が痛くてたまらなかったです。 何せ筋力トレーニングの器具が10種類くらいもあって、10〜15回を1セットとして、2セット、よせばいいのに全ての器具を試したもので。定番のエアロバイク(自転車漕ぎ)には特に一番時間を割いたでしょうか。 なぜならエアロバイクの前にはテレビがあったから(笑)。
 テレビは中国の農村の実態を取材した番組(NHK)を流していました。 中国では今、農業の機械化が進んでいる最中で、大型のコンバイン(刈り取り機)を使った米の刈り取り委託業が繁盛しているのだとか。 面積あたりの単価が相場的に決まっているらしく、その単価と委託した刈り取り面積を掛けて料金がはじき出されていました。 でもさすがは中国、依頼者の農民はあることないこと言っては何とか値切ろうと必至に食い下がり、 「そんなに面積はないはずだ。測り方が悪い。まけろ」 「いや、正しい。まけられない」 「いや、おかしい」 「おかしくない」 などと必ずひと悶着あるのがアジア的に思えたりして。 でもいくら機械化が進んできても、中国も日本と同じで機械が入れない小さな棚田が連なっている地域もあるらしく、そんな場所では昔ながらに人手で刈り取るしかない。 そんなところに、中国的仕組みとでも言える、今後消えるかもしれない生活文化があるというのが番組のキーポイントらしかった。
 昔から中国では収穫期になると出稼ぎのようにして農村へ出向き、刈り取りを請け負う仕事があり、秋になれば街の一角にそのような刈り取り仕事にありつこうと人々が集まってくる。 人手の単価は機械より安く、とてもしんどい仕事で、刈り取りをするおじさんの顎から汗がしたたっていた。
 取材者が「すごい汗ですね」と声を掛けると、 「なぁに、それほどでもないさ。村に残した家族のため働かなきゃ」 と笑顔で答えていたのが印象的でした。
 汗を滴らせて稲を刈るおじさん。
 テレビを見ながらエアロバイクなんか漕いで軽い汗をかいているオレ。
 ガーンと来た。
 (汗の)質が違いすぎるよぉ!

 もうひとつ。 コンバイン刈りの委託業者のおばさんが言ったこと。
 「ウチには2人の子供がいるの。勉強させなきゃね。そのために稼がなきゃ。人間、教養を身につけてはじめて、生まれた価値があるんだもの」
 これにも「ウッ」と来ましたね。 こんなこと言うおばさん、今の日本にいるだろうか。

 勤勉な人は(国籍に関係なく)尊敬に値する。

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 柳美里さんの敗訴が確定した。
 小説"石に泳ぐ魚"のモデルになった知人女性が「プライバシーを侵害された」として、柳さんと発行元の新潮社などに出版差し止めと損害賠償を求めた訴訟です。 原告の言い分が"プライバシー"、被告の言い分が"表現の自由"でした。
 この争い、私の考えでも原告の勝訴です。素直に考えればそういう結論になると思います。 表現の自由を追求することも確かに大事なことでしょう。 ですが、何か自分の考えを突き通そうとするときは、その考えが正しいか誤りかだけに気を取られるのでなく、考えを突き通すことで不快感や悲しい思いをする人間がいないように配慮すべきでしょう。 特に今回のように、モデルの知人女性が不快感を表したのだから、それを受けてその時点で気を使い思いやりを持って対応すべきだったと思います。
 当然のことですが、ある事柄に対して、判断や思いというものは人それぞれです。ですからこれは校長の個人的意見だと前置きしてから言いますが、柳さんは思いやりに欠けている人だ。 そう思います。

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 校長が車で走っていると、若者が車内をやたらめったら飾り立てた愛車に乗っているのをよく目にします。 いつも思うけど、あれセンス悪いですよねぇ。 とか言うと「校長は歳だから」などと言われそうですが、ま、それは否定しません(笑)。
 それで、センスうんぬんだけでなく「どっかで見た覚えあるなぁ、なんだっけなぁ・・・」と考えてみたら、あったあった、思い当たった! そぉだ!"アジアのクルマ"ですよぉっ!
 校長が以前ひとり旅したタイやマレーシア、スリランカのクルマは、車内に訳わかんないお守りとかいーっぱいぶら下げていたり、クソ暑い国なのに毛足の長ーい毛皮(もちろん模造品)をシートやダッシュボードに掛けていたり。 その当時は見たことなかったけど、今なら日本の若者の愛車と同じで、車内にいーっぱい花を咲かせてるクルマがバンコクの大渋滞の中とか走ってるかも知れないなぁ。 欧米は旅したことないのでそっちの愛車事情は知りませんが、車内をデコレーションする事ってとってもアジア的だと思うのは校長だけでしょうか。
 私達日本人って、やっぱアジアンなんですねぇ。 若者に教わりました、はいぃ(笑)。

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 北朝鮮である。 拉致事件である。 いま、この話題を話さずして亜細亜の未来は見えてこないのである。
 在日朝鮮人社会が、いま変わろうとしているのかも知れない。
 ↓例えばこんな感じ・・・
 
朝鮮日報 2002.09.26(木)
 それにしてもこの記事の書き方、違和感あるな。 こんな引用だらけの記事書いて恥ずかしくないのかな。 なんで他人事みたいな書き方なんだ、もっと真剣に報道しろよぉ!

 独裁政治による盲目的な民族思想主義は危険だよ。
 怖いよアンタら。
 変わってくれよ。

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 ふぅ・・・久々にアタマ使いました(笑)。
 ではまたぁ! (^.^)/~~~


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